端末を捨てない。資源を大事に。ぷらすWiFiの想い

こんにちは!ぷらすWiFiです。

現代では、SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))をはじめとし、さまざまなよりよい世界を目指す取り組みが行われています。
実は、ぷらすWiFiも資源を大事に、よりよい環境をめざしているサービスなんです。
今日はその理由と想いをお伝えしたいと思います。



ぷらすWiFiの想い

ぷらすWiFiは「わたしたちが使いたい、欲しいWiFi」というテーマで
サービスを設計しました。
さまざまなディスカッションの中で出たものの1つに

・解約して端末が使えなくなるのって無駄じゃないか?
・契約のたびに端末を新しく買い替える・捨ててしまうって、もったいないよね

という意見が出ました。
ぷらすWiFiの設計メンバーのほとんどが、さまざまなモバイルWi-Fi、
通信サービスを使ったことがある面々ばかり。
ルーターをきれいに、きちんと使っていればいるほど
「これって捨てるしかないの?」
と、切ない気持ちになっていました。

「大事にしたい」から「大事にしてもらえる商品づくり」


なぜルーターをいくつもお持ちいただく必要が出てきてしまうのか、
なぜ解約の必要が出てくるのか、さまざまな考察が出ました。

・繋がらないからじゃないか
・途中で容量が足らなくなったってこともあるよね
・家にネット環境が入ったらいらなくなるよね
・必要な期間が思ったより短かったんじゃないかな

かくいう私(編集担当)も「家にネットが入ったからいらない」
とWi-Fi環境を解約した口です。

その時、解約金や端末残債を支払ったことは言うまでもないのですが、
解約のお電話口でオペレーターの方に聞きました
「このルーターってもう、使えないんですか?どうしようもないんでしょうか?」
答えは回線契約とルーターがセットになっているので、解約した後はもちろん、再契約時も使えない、ということでした。

このようなメンバーの経験が「大事にしてもらえる商品作りにつながっていきました。

じゃあ、その問題を解決する商品を作ろう


1つ1つ、私たちができる努力で問題を解決していく商品設計に取り掛かりました。
まず、

繋がらないからじゃないか

という問題。
もちろん、全てのエリア(海の上や山の中)でつながる、
というところまでは実現が難しいのですが、

「クラウドSIM」

という仕組みを採用しました。
1つの回線キャリアより、複数のキャリアにつながる可能性があることで、
より「繋がりやすさ」を求めました。

■併せて読みたい:開発担当のひとりごと-クラウドSIMはなぜ良いのか

次に

途中で容量が足らなくなったってこともあるよね

という問題。
これは昨今のコロナ禍、緊急事態宣言などを踏まえ、
オンタイムで経験されている方も多いと思います。


端末自体が使えれば、容量追加ができてもいいじゃないか。
これを解決するのが

・追加チャージ

機能です。
これがあれば、容量が足らないから解約して新しく申し込む、
ということはしなくて良くなります。

■併せて読みたい:開発担当のひとりごと-ぷらすWiFiのチャージとは

さらに、

家にネット環境が入ったらいらなくなるよね

という課題。
かくいう私がこの課題を持っていましたし、なかなか解消するのが難しい。

そこで解決策として出たのが

・通信再開ができる

ということです。
ぷらすWiFiは通信(チケット)が終了した後お休みしても、
再開通事務手数料(3,300円)で再度復帰ができます。
もしまた引っ越しした際にネット環境がなくなったら、
同じ端末で再開通して使うことができます。

さらに、端末があればチャージで利用可能なので、ちょっとだけ外で使いたい、
ということも可能。
「とりあえず家に置いておく」ということで、いざという時の活用ができるように設計できました。

最後に、

必要な期間が思ったよりが短かったんじゃないかな

という課題。
レンタルWi-Fiだと短すぎてコストがかかるけど、2年、3年だと長すぎる。
そういったことを想定し、通信(チケット)は最長1年。
それ以降は再度通信チケットを追加していただくか、
容量チャージで利用していただければお好きな期間で
自由自在に利用することができます。

大事にしていただきたいから、大事にしていただけるような商品設計をめざしたぷらすWiFi。
少しマジメなお話になりましたが、皆さんのWi-Fi環境構築の一助になれればと思っています。


□ ぷらすWiFi詳細はこちら □

■ぷらすWiFiのお申し込みはこちら■

□ しんぷるぷらす詳細はこちら □

■しんぷるぷらすのお申し込みはこちら■